本記事ではgoogleアドセンスの申請後なかなか連絡が来ない場合の対処方法をメインで紹介いたします。
・アドセンスの問い合わせは審査状況確認フォームから
・本記事にフォームへのリンクと問い合わせの例があるので、コピペしてください
・申請してもなかなかアドセンス合格できない人へのアドバイスも記述
ブログ開設後、九日後にGoogle アドセンスに申請し無事に合格しました!
申請直後の記事数 6記事 平均1500文字程度でした。ブログジャンルは雑記です。ブログ運営の経験は無く、ライター経験もない状態でしたが、無事に合格することができました。
ただ、少し紆余曲折がありました。なのでアドセンス申請しているけどなかなか連絡がGoogleから来ないという人は諦める必要はないので、こちらのブログを読んでもらえたらと思います。
グーグルアドセンス審査申請と承認までの経緯
2020年の2月6日にアドセンス申請をしたのですが、なかなかgoogleさんから連絡が来ませんでした。
ネットやツイッターの情報だと早い人は数時間で連絡が来てる。。。だけどGoogle アドセンスの連絡来ない。。遅い、遅いなー💧
と思っていました。
そして、申請七日後にこんなメールがきていました・・アカウントを有効にしましょう???
いや、もう記事数もかなり投稿してるし、広告のhtmlも貼って、ちゃんと読み込まれたってそちらからメールもらってるし。。今さら、アカウントを有効にしようって言われても、…どうしよう💦みたいな感じです。
それで、ネットで調べるとブログをきちんと開設できていても、こういうメールはグーグルから来るそうなのです。
そういうものなのかーみたいな感じで放置していました。
そして、その四日後、申請してから11日後に流石に10日過ぎてきてるし、もしかしてグーグルさん俺の審査忘れてないかな笑と思い、問い合わせしました。
結果的に、その翌日にはアドセンス申請が見事に合格!!という流れでした。
こういった紆余曲折があったので、厳密にいうとブログ開設後20日後にgoogleアドセンスに合格なんですが、もしgoogleさんが審査忘れてなかったら、申請の翌日くらいに合格していたんじゃないかなと思っています。それであれば、だいたいブログ開設から9日後に合格していたはずでした。
Googleアドセンス審査が遅い場合の問い合わせ方法
実はGoogle adsense では問い合わせフォームが用意されています。(正式名はAdSense 審査状況確認フォーム)
もし、google adsense申請して七日が経過したのであれば、問い合わせフォームから直接問い合わせした方が良いと思います。
審査状況フォームには、七日以上回答が無い場合は問い合わせしてくださいと書いてありますので7日経過していれば問題ありません。
こちらから問い合わせフォームに行くことができます。(AdSense 審査状況確認フォームの画像をクリックしても行くことができます。)
また、下記が問い合わせ文章の例になりますので、良ければコピペしても問題ないので、ご利用下さい。
平素よりお世話になっております。○○と申します。
アドセンスの申請をしておりまして、現在の審査状況を確認させていただきたく問い合わせさせて頂きました。
2020年○○月○○日に、(登録のページURL)で申請完了しているのですが、すでに1週間以上経過しており、
審査結果についてご連絡をいただいておらず、こちらにて連絡させて頂きました。
申請用コードはタグ内に貼り付けられていること、ポリシーに準拠していること、に関しましては確認を完了しております。
ご多用中恐れ入りますが、審査状況についてご連絡頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
○○は下記の内容を記入して送信を押して下さいね。
・申請日時
・申請したブログなどのホームページURL
Googleアドセンス審査の回答が遅い時にすべき対策
ただ、申請してから、まだそんなに日数が経過していなかったら、記事の投稿を続けたり、ブログの改善に努めた方が良い気がします。
僕がgoogle adsenseの承認がおりるために行った改善は下記をご参照ください。
問い合わせフォームの作成
こちらは個人的に必須だと思うので、固定ページで作成しておきましょう。
またできれば、ブログ記事の下部分が問い合わせページになるようにしておいた方が良いと思います。
下記を参考にしてみてください。また僕が使用しているワードプレステーマのthe thor を使うと既に問い合わせページは作成されているので、
簡単ですし、各記事の下部に問い合わせページが自然と挿入されているので、かなり便利です。
プライバシーポリシーの作成
こちらも個人的に絶対必要だと思っています。ブログを始めるうえで、当たり前のことだと思うので、こちらも固定ページで作成しておきましょう。
作成例はこちらのブログのプライバシーポリシーを参考にしてもらえれば問題無いかと思います。
本プライバシーポリシーついて 本プライバシーポリシーは、「にぃもブログ」(https://niimoblog.com)(以下、当サイトとします。)の、各種サービスにおいて当サイトの訪問者の個人情報もしくはそれに準ずる情報を[…]
サイトマップの作成
こちらもあった方が、グーグルコンソールでサイトマップの送信ができるようになりますし、グーグルの審査もサイトマップがあるとサイト内の構成を見やすくなり、承認されやすくなるそうです。
また、グーグルコンソールにサイトマップを送信すると、googleのインデックスを早めることができますので、オススメです。
こちらもワードプレステーマのthe thor を使うとサイトマップは作成できるので、
簡単ですし、各記事の下部に問い合わせページが自然と挿入されているので、かなり便利です。
ブログのオリジナリティをつける(キャラ決め)
グーグルアドセンスの承認がなかなかおりないという方のページを見ると、キャラ決めが不十分かな?と言う気がします。
ですので、オリジナリティの作り方を紹介しますね。
プロフィールはどんなキャラクターなのかが分かるように作成
プロフィール欄で、例えば、『35歳主婦です。日々の料理を投稿しています。』だとあまりキャラクターが分かりません。
それよりは、『35歳ずぼら主婦。誰でも簡単にできる料理や時短料理を紹介していきます。また、時短料理を作るために必要なグッズや実際のレシピもも紹介します』
みたいな方がブログの作者のキャラクターが分かり、またそのキャラクターに紐づいたカテゴリーもあると、今後、掲載されるであろう記事も想像できるので、審査の担当者もイメージが湧きやすいと思います。
一応、下記が僕のプロフィールです。すごい簡単なプロフィールですが、これでも審査承認されています💧
おもちゃショップオーナー (断じて大人のではありません笑) ネットでほそぼそとおもちゃを販売しています。 一部上場企業の経理8年📝 20代でASEAN担当経理マネージャー5年経験Ὦ[…]
プロフィールでこの人はこんな人だから、経験からためになる記事を書いてくれそうだなと思われるプロフィールが良いですね。
カテゴリーの作成と三種類くらいにカテゴリーを統一
こちらも必須かなと思います。ブログが何を紹介しているのか、そして今後どういったものを紹介していくのか分かるようなカテゴリー決めをして、メニューの部分に挿入しておくことで、グーグルの審査担当のイメージが湧きやすいようにできます。
逆に自分のブログをいくつか書いてみて、書けそうな内容の記事を把握した上で、カテゴリーを決めるのでも良いと思います。
そして、そのカテゴリーにそってプロフィールで自分のキャラクターを描いていくと、審査も通りやすい気がします。
画像の使用に関して
画像の使用をグーグルアドセンスの審査を通るためには止めておいた方が良いと言う記事も見かけますが、僕はそうは思いません。
オリジナリティを重視するグーグルが画像掲載を問題視しているはずがありません。むしろウェルカムなのではないでしょうか。
動画や写真を使う事でオリジナリティを表現することも重要だと思います。自分のキャラクターやカテゴリーに沿った統一感のある画像だと、合格しやすい気がします。
ただ、画像を使用する上で、下記三つの事は気を付けましょう。
・商標権 会社のロゴや会社名は記事の内容によりますが、あまり画像で使わない方が良いかと思います。
・他の記事やインターネットにある画像で、フリー素材以外のものを転用することは避けましょう。
ブログの内容は自分の経験談や感想重視
投稿するブログもオリジナリティを重視して執筆することが審査合格の鍵だと思います。
自分で撮影した画像や経験を元にした、色々なことへの解決方法などを投稿すると割と簡単に合格できている方が多いです。
また、そういった解決策を提示できなかったとしても、自分の感想や出来事を交えながら、読者が参考になるブログ執筆をすることが審査の承認がおりる近道です。
継続的なブログ投稿
アドセンス申請をした後に、重要なことは継続してブログを運営する意思を見せる事です。
そのため、申請後ぱったりと記事投稿を止めることは避けたほうが良いかなと思います。
申請後もブログ投稿を続けたり、ブログの改善をしていると審査上も好印象だと思います。
アドセンス合格には全部で20記事は必要と言われていますが、そこまでは必要ない気がします。もし、このブログで記述した内容をしっかりできていたら、5記事くらいで申請して、待っている間に更に投稿記事を増やしていくと言う流れでも問題無いような気がします。
Googleで制限されているコンテンツ
下記のような内容がブログで取り上げられてないかもチェックしておきましょう。
詳細をgoogle公式ページで確認したい方はこちらから。
- 成人向け(アダルト)コンテンツ
性的な内容を含んだ内容は厳禁です。 - 誹謗中傷コンテンツ
特定の個人や団体を誹謗中傷する内容です。 - 違法コンテンツ
法令に違反する内容です。 - コピーコンテンツ(オリジナル性の低いコンテンツ)
いわゆるコピペ記事や、内容そのままに別の言い方に置き換えるリライト記事のことです。 - 違法ギャンブルのコンテンツ
ネットカジノ等の違法ギャンブルに関する記事のことです。 - アルコール・タバコ・薬物関連のコンテンツ
文字通りですね。ただし、ビールとは何かを説明するような内容はOKです。 - 著作権違反動画の埋め込み・リンク設置
動画に限らず、アニメのスクショや写真等の画像も含みます。 - 投稿動画のダウンロード方法等の掲載
YouTube等のストリーミング動画をダウンロードする方法等です。 - ポイントサイトの紹介やリンク設置
ハピタスやGetMoney等、ポイントを稼いでお金にするためのサイト紹介の内容や、そのリンクを含んだ記事です。 - 情報商材の紹介や取り扱いサイトへのリンク設置
インフォトップ等の情報商材アフィリエイトリンクやその説明等をしている記事です。 - トラフィックエクスチェンジの利用
登録してアクセスを増やす系のサービスの利用です。 - アフィリエイトメインのサイトへのアドセンス広告の掲載
一部の記事でアフィリエイトリンクを貼るのはOKですが、明らかにアフィリエイト主体と言える内容のサイトにGoogleアドセンス広告を貼るのは禁止となっています。 - アフィリエイト情報発信コンテンツ
このサイトのように、情報発信に特化したサイトはGoogleアドセンスの設置が禁止されています。 - 虚偽情報や誇大広告の表示
嘘の情報や効果を大げさに表示した内容の記事です。 - Googleアナリティクスのアクセス数の公開
GoogleアナリティクスのPV数やユーザー数を公開するのは禁止です。 - Googleアドセンスの収益額の不正確な表示
Googleアドセンスの正確な収益を表示するのはOKですが、アバウトに「○万円くらい」という表示は禁止とされています。 - Googleの関係企業のような表示
Googleのロゴの無断使用や、ドメインにGoogleを連想させるような表示は禁止されています。 - 暴力的なコンテンツ
人を殴ったり出血したりする内容や画像、動画の設置は禁止されています。
また、事故や著しく不衛生で不快な内容も禁止です。 - 傷口等の掲載
怪我の様子や傷口から血が出ているような内容が禁止されています。
要注意なのは歯が痛い時などに自分の口の中を撮った画像等ですね。
ちょっと血が出ていただけでもサイト停止になった例があります。 - 武器関連のコンテンツ
ピストルやマシンガン等の武器や核爆弾やミサイル等の兵器を推奨したり販売ページを紹介したりする内容です。 - 爆弾・花火等の製造販売に関するコンテンツ
花火も武器同様の扱いとなるので注意です。 - 広告主にマイナスとなるコンテンツ全般
プライバシーポリシーページや運営者情報がが無いサイトは、記事内容に誤りがあった場合にユーザーからの問い合わせが広告主に行くことがあり、負担となる可能性があります。
【まとめ】2020年アドセンス審査に向けて5つの対策
・プロフィール、カテゴリ、記事でキャラ付けをする
・申請後もブログ投稿やブログの改善をする
・画像もルールを守った上で統一感のある画像を積極的に使用する
・グーグルで禁止されている内容が記述されていないかチェック
Google adsenseに申請した後に、なかなか連絡が来ないと落ち込んだ気持ちになりますよね。
僕も「いつも自分だけこんな風にうまくいかない・・」みたいな感情になりそうでした。
ただ、審査に落ちた場合は明確にグーグルから連絡が来ます。ですので、連絡が来ないという事はグーグルからチャンスをもらえているという気持ちで、七日間はブログの改善に努めましょう。
僕はそんな気持ちでブログを増産していました笑
また、グーグルの審査に落ちた方も、このブログを参考にしてもらい、できていない場合は改善してもらい再度申請してもらえたら嬉しいです。
グーグルアドセンスの自動広告表示箇所を調整する方法はこちらから
先日、Google アドセンスの承認がおりて、意気揚々とブログの自動広告を設定したのですが、ブログの上半分がスマホでもPCでも広告で隠れてしまうようになりました・・下にスクロールしてもそのような状況が続くので、ブログが読みづらくてしょうがな[…]